コーヒー焙煎の話
こんにちは!
日升庵の野堀です。
本日は当店のドリンクTsukuba36Coffeeのお話しです。
実は5年くらい前から、自家焙煎珈琲をお店で提供しております。
その当時はまだ焙煎に自信がなくて、あまり情報として提供しておりませんでした。
Cafeではあるものの、ハンバーガーがメインなお店ですが、コーヒーも拘っているのだぞ!と
ちょっと書いてみようかと思います。
使っている焙煎期は富士ローヤルさんのR-101です。
国産1k焙煎機としては超有名なスタンダード機だと思います。
小型のロースターなのですが、当店のキャパでお客様に新鮮な珈琲を飲んで頂くには十分な量焙煎できます。
逆に大型のロースターは、最小の焙煎量が多いので、豆売りもちゃんとする場合には必要ですが、
当店の場合だと使いきれずに鮮度が悪くなる事もあるので、今の量はとても気に入っています。

自家焙煎をするきっかけ
実は自家焙煎をするきっかけは焙煎したい!って感じの能動的な感じではありませんでした。
WEBで小ロット焙煎所を運営していた知人が、結婚を機に引っ越すことになり、焙煎機まで置く場所がない!
って話になり、当店の倉庫に置くことになりました。使いたければ好きに使って良いよと言う条件で。。
それから少し寝かせていたのですが、せっかくなので焙煎の使い方を教えて貰いながら、最初は遊びで焙煎を始めました。
最近高くなっちゃいましたが、生豆がその当時あまり高くないものを、試しに2種類10kずつ取り寄せて練習していました。
最初は100gずつ焙煎していたのですが、すぐに焦げたり上手くいかないこともありました。
その時初めて、焙煎機の大きさによって最小の焙煎量があり、温度管理や豆の水分を飛ばす水抜きのタイミング等々
色々知識がないとなかなか難しい作業でした。(最近は慣れてきたので、安定してます。)
初めて思ったこと
今まで焙煎所にお願いしていたコーヒー豆を自分のタイミングで焼けるのはとても便利で、安心でした。
どうしても繁忙期は忙し過ぎてお店に買いに行けなかったり、お店を早く閉めてギリギリで購入していた事もあったのですが、
生豆の在庫がある状態なので、お店が終わった後に焙煎したり、休みの日に焙煎したりで、焙煎の日までわかっていると
使っていても安心です。
焙煎度合いに関しても、同じ豆でもアイスコーヒー用とホット用で少し変えたり、季節によって微調整したり、
新しい豆のテストロースティングもすぐに出来るのでとても便利です。
あとは、自分で焼いた豆でお客様が美味しいと言って下さるのは、いつも嬉しいです。
そう言えばの小話
一番最初に使っていたR-101は半熱風式の焙煎機でした。
しかし、今使っているのは同じR-101でも、直火式のものになっています。
実は、焙煎機を置いていた知人が、お子様の成長と共にお金が必要になり、焙煎機を売ってしまったのです。
急な話だったので、結構びっくりしました。何も聞かされてなかったからです。
しかし、お店では自家焙煎にも慣れて来たので、自家焙煎珈琲と謳って提供を初めていたので、
焙煎機が無くなってしまったら、詐称になってしまう!
と言う、ピンチが一度ありました。
新品で購入する事も考えたのですが、受注生産で3ヶ月後、、、
知人が取りに来るのは2週間後。。
その間、どうする、、、なんて考えていたのですが、
ダメ元で、ヤフオク様に頼ってみたら、丁度今使っている焙煎機が出品されていました。
と言っても、新品とは程遠い自分と同じくらいの歳を重ねた焙煎機。
しかも、愛知に取りに行くパターン。。年末前の時期だったので、ギリギリの日程でなんとか行けるかも。
みたいな感じだったのですが、背に腹は変えられぬと、落札し、なんとか営業に間に合ったのでした。
その後聞いたら、知人は自分が買った金額より安く他の人に譲る事になったらしく、
だったら最初に声をかけてくれたらそのまま買ったのに。。
と、なんだか解せぬ感じになりましたが、保管して貰った手前、買ってくれって話はしにくかったようです。
そんな訳で、自分と同じ歳の焙煎機をメンテナンスしながら、今日も楽しく焙煎しております。
今日はここまで。
また、コーヒーの話書きますね。
